組織開発探求 第3弾 バルセロナ
2019年3月に第1弾(ウイーン、インゲルハイム)を実施し,7月に第2弾(バーゼル、インゲルハイム)としてやってきた組織開発探求ですが第3弾としてバルセロナに来ました。
9月から8回ほど組織開発を日本のビジネススクールで実施した経験で得た知恵が
いつの日か海外でご披露できないか夢見ています。今回の訪問できっかけが作れればとハイドリームを描きながらの参加でした。
今回はどこに来たかというと2018年度ヨーロッパビジネスクール#1のIESEに来ています。第2弾訪問時に得たきっかけで予定通りSymposiumに参加しに来ました。同じホテルに宿泊していた参加者を見つけ、共通点を見つけるとフランスのORSCCer(Organization &Relationship System Coach)ということが分かり、すぐ意気投合です。
ORSCはグローバルパスポートであると認識し、また、Japanからは他2名が招待されていたので情報を含めて今後のネットワークができました。やはり来ないとできないネットワークです。
シンポジウムは世界からExecutive Coachが集合していて『Nurturing Purpose』 について考え、講義を聞いてディスカッションをしていくスタイルです。
講義①は『When work and calling meet』Pro. Vincent Ogutu, Struthmore University, Nairobi, Kenya Callingについての紐解きがとても論理的でした。
②は『Leading Purpose』Harvard、映画をテーマにしながら楽しませながら全員でワークをしていく講義スタイル、魅了されます。
その後にパネルディスカッションがあり実体験の共有があり、夕方にかけて少人数でのディスカッション。苦手な奴……
私が参加したのは6Tracksに分かれたTrack4.『Authenticity and Coaching』に参加し、参加者8名でした。
Throughout this largely experiential and discussion-based session we explored what authenticity is,the value of it, and how to build more of it into our lives.
昔と比べて自分の引き出しも増えていることを実感し、対話を通じてひらめく楽しみも体験できました。
たまたま隣にいらっしゃた方がIESEのFacultyとは知らず、出てくるものを構わずしゃべり
最後に今のテーマと今言ったことがどう結びついているかの無茶ぶり質問したら、流石Fuculty、まとめてくれました。
その無茶ぶりスキルが良かったのかその後、人脈を色々紹介いただけることになりました。
この時間の中でのBig Questionがこれでした
『When are you most YOU?』
『When are you least YOU?』
私のキーワードは『INNOCENT』でした。
まだまだ探求は続きますが、来てみて初めて分かる様々なことに感謝です。
Seeing, feeling and touching is believing.