オンライン組織開発へのチャレンジ

近況報告2022年3月です。
コロナ禍でのワークライフバランスは大きく変化しています。
1年の80%は自宅にいて、仕事の95%がオンラインで実施し、今までにない変化を感じているこの2年間です。

人生100年時代という言葉が頻繁に聞かれる昨今ですが
まさにオンラインで実施する仕事は更に仕事生命を延長できるような気がします。

これを実現するには今までの仕事のやり方、考え方の思い込みを
外して試作と検証を繰り返し、アジャイルに行動し、プロトタイプを作り上げることが必要だと思います。

2019年に少し仕事軸をもどした当時の投稿から、更に考え方次第でNew Normalの働き方と暮らし方ができるような気がしてきました。

何事にもチャレンジすることを大切にしてきた、この2年間、
まず取り組んだのがオンラインツールのZOOM、Teamsに加え白板機能(Teams, Miro, Mural)を使用した例です。
如何に『ワークショップ、研修をいかに楽しく有意義な時間にするか』を前面に打ち出して、対面にはない
『言語を可視化して、振り返り強化をできること』
『内容を楽しみながら発見し、学びを深めるようなことができる』場づくりを実施してきました。

下記にご紹介している内容(関係者許可済)はデジタルに造詣の深い玄道優子さんと実施している組織開発です。
特に実施の際には
‐参加者自身の写真をアイコンとして事前に用意して頂いたり
-グループ毎のジェスチャーをスクリーンショットして、貼り付けたり
-グラフィックレコーダーの高橋明見さんとのコラボにより、より内面の声を可視化したりと
-最後にギャラリーウォークで振り返り、リフレクション強化をするなどなど、
経験を通じて対面ではできないオンラインの魅力、可能性を感じています。

今後は更に対面で培ってきた人・場への関わり方をよりオンラインで工夫できるようメンバーとチャレンジしていくだけではなく、VR映像を活用した4K3Dバーチャルワークショップなど、よりリアリティに富んだ関わりをすることも夢見ています。

更にチャレンジをして、ワクワクする働き方、イキイキと暮らすことを実践していければと思います。