学生と学生の間にある可能性を拓く

〜競争から共創へ〜

さまざまな「人とひとの間にある可能性を拓く」ことに携わっていますが、今回はビジネススクールにおける取り組みを紹介したいと思います。

毎年、春と秋に新しい学生さんが中央大学ビジネススクールに入学そして卒業していきます。その大事な学びの機会において、入学式のキックオフセミナーで学生さんを迎え入れ、卒業式のラップアップセミナーで送り出す役割を先生方と一緒に担わせていただいています。

緊張感と不安、そして負けたくないとの競争心。
入学式では、学生さんの気持ちが痛いほど伝わってきます。
セミナーでは、日常においてあまり意識をしない五感を駆使し、学生さんが、タスク、経験や習慣などの氷山の上だけでなく、思いや価値観などの氷山の下も探求できる時間を提供しています。過去から現在を振り返り、そして現在から未来を描く。ビジネススクールに入学した本来の目的を理解し、2年後の卒業する姿を思い描き、相手と聞き合う。このような時間を過ごすことで、どのようなことが起こるでしょうか?

お互いの強みのみならず、氷山の上のタスク、経験、知識を理解し、さらに五感を活用しながら、氷山の下にある意識・無意識の前提、思い込み、固定観念などへの理解を深めることができます。また、相互理解が進み、お互いの緊張感や不安が解け、「競争」から「共創」するマインドセットに変化していきます。

入学式のキックオフセミナーで得た「共創」するマインドセット。

2年間の学びを経て、ビジネススクールの仲間として、生涯の友として、確かな絆が育まれているようです。卒業式のラップアップセミナーで行うワークでは、それを確認しあうのですが、改めて、人のマインドセットが、周囲との関わり方に大きく影響することを痛感しています。

ビジネススクールの学生さん達が、「競争」から「共創」にマインドセットが変化していく機会に関われることに、改めて感謝すると共に、素晴らしい人材、チームづくりに更にチャレンジしていきたいと思います。

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