誕生日を迎えて思うこと

春の光に輝く雪に包まれた森、そして春の嵐の中でうねる海を感じながら過ごした2月と3月。
三寒四温を経て、春の到来を告げる桜の開花がもうすぐですね。

先日、誕生日を迎えました。
いろんな方々からメッセージをいただき、しみじみと幸せを噛み締めています。
誕生日のメッセージを頂いた皆さん、有難うございました。

今年は、節目の誕生日です。今まで歩んできた道をさらに精進しながら、新たな扉を開けるタイミングと感じています。

誕生日に、山から春の森の香りを、海から波の音色を感じながら
渋沢栄一翁の言葉がふと思い浮かびました。
この言葉は、自分がこれから進んでいく道を教えてくれているように思います。

四十、五十、は洟垂れ小僧、
六十、七十、働き盛り、
九十になってお迎えきたら
百まで待てと追い返せ
渋沢　栄一翁

振り返ってみると、今までの10年は、ビジネスで活躍している方々がさらに活躍できるように企業や大学院で活動し、自分の経験や知識を社会に還元してきました。
これからの10年は、渋沢翁の言葉を胸に抱きながら、日本の未来を支える若い人たちを育てていけるように、自分の時間を使っていきたいと思っています。
さて、これから拡がる新しい道にワクワクしています。
みなさま、今後もどうぞよろしくお願いします。